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物流ニュース
佐川急便 「全国一斉安全輸送パトロール」を実施
2009年9月22日
SGホールディングスグループの佐川急便(平間正一社長、京都市南区)は10日夜から11日朝にかけて、協力会社を含む幹線輸送トラックを対象に「全国一斉安全輸送パトロール」を実施した。平間社長や近藤宜晃専務をはじめ支社長、支店長もパトロールに参加。「安全運行」をドライバーに呼び掛けた。
全国各地の高速道路サービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)など42か所に設置したチェックポイントで車両の整備状況など点検。843人の点検スタッフにより、3099台に実施。さらに全ドライバーの健康状態や運行状況を確認(中間点呼)したほか、環境美化運動の一環としてSA・PA周囲の「クリーンアップ」(清掃活動)も行われた。
平間社長は、最初に視察した東名高速道路の鮎沢PA(上り)で徹夜の作業となる点検スタッフらに「パトロールは今回、30回目の節目を迎えた。中間点呼や車両点検で事故・故障、トラブルを未然防止してほしい。また新型インフルエンザの脅威を踏まえ、ドライバーには健康管理の重要性を改めて指導してほしい」と激励した。
関連リンク→ 佐川急便株式会社<SGホールディングスグループ>この記事へのコメント
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