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物流ニュース
転職トラックドライバーの思い「リレー感がたまらない」
2021年11月17日
建築業界から転職した三重県在住の40代の新人ドライバー。コロナの煽りで安定感を欠いたかつての仕事に区切りを付け、恩人を頼って運送業界の扉を叩いた。
初めて運転するトラックは4トン車だったが、それでもこれまで乗ってきた自動車との違いは明らか。「怖い気持ちはあるが、細心の注意を払って乗っている」と同ドライバーは話し、将来的には大型車等へのステップアップも見据える。
荷物を預かって届ける、というシンプルな過程でドライバーは、その間における大きな責任を負う。「一人での運転はストレスが少なそう」と安易な考えで転職してきた未経験者のなかには輸送を担う過程で感じるプレッシャーに耐えかねて退職するケースもよく聞く話だが、同ドライバーは違った。
「おもしろい」。
トラックドライバーという仕事への印象をたずねると、間髪入れずに返ってきたのはそんな力強い一言。
理由をさらに聞くと、「荷物を託されて、それを届ける『リレー感』がたまらない。『ありがとう』の言葉もうれしいし、とてもやりがいを感じる」と発言。
仕事に臨むには自らの働きが社会でどのような役割を果たしているのかといった想像力がモチベーションを高める大きな要素となるが、「リレー感がたまらない」と語った同ドライバーのように、輸送を担うスタッフの多くで同様の思いが共有されれば、トラックドライバーという仕事は、より誇り高いものになっていくだろう。
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たしかに達成感もある。毎日のことだが。
今年、夏からいきなり20t牽引やってます
いきなり4トンは勇気いるわ。センスあるんちゃう
4トンから10トンは意外とスムーズに行ける。
高さ長さが違うだけだから
その分荷物の重量や物量も増えますよね、パレ積み全高やと関係無い話ですね。
大型になれば、稼ぎもよくなる。しかし嫁からの小遣いは、決して変わらない(^ν^)
4t車でも効率よく稼げる所はある。
ワイ以前セミトレで鉄屑運搬していたが、朝3時出勤20時〜21時退社。休みは日曜のみ。週1~2車中泊。んで手取り30万。1年半良く耐えたわ。
二流会社は、手積みばかり
まあ今回は無難な内容だな。叩かれるのが怖くなってきたのかな?w
最後の蛇足の誇りは、その誇りを持たせようと思ったら一番最初にまずお金だよ。
ボランティアじゃ無いんだから、本業で働いてて時給換算が高校生の子供以下じゃあ誇りもクソも無いし人様に言えないだろw
頭使って記事書き直しだな。
なんやかんや言うても一人の時間が長いからこの仕事続けてる。一人が楽。好きじゃないとこの仕事はやってられんよ。