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物流ニュース
愛ト協尾東支部小牧部会 一色小で交通安全教室
2021年12月27日
【愛知】愛ト協尾東支部小牧部会(丸川靖彦部会長、名備運輸)はこのほど、小牧市および小牧警察署と連携し、市立一色小学校で交通安全教室を開催。交通安全教育チーム「あゆみ」が進行役を務め、2年生と5年生の児童が交通ルールを学んだ。
パトカーとトラックを実際に走行させて制動距離や死角、内輪差を知るための実験が行われた同教室。制動距離の実験では、時速40キロで走行するパトカーとトラックを急停止させて止まるまでの距離を計測し、車が大きく重くなるほど停止までに時間がかかることや、飛び出しの危険性を伝えた。また、人形を使って左折時の巻き込み事故の再現も行われ、児童らはタイヤの通り道を興味深く観察した。
「道路を渡る時は『止まる・見る・待つ』が大切」と教わった児童からは、「運転している人は遅いと思うスピードでも、外から見ていると速いから不思議だと思った」など様々な感想があった。トラックを運転した名備運輸の日比竜二ドライバーは「飛び出しは本当に怖い。命を守るため、今日学んだことを覚えていてほしい」と話し、自らも事故防止に努めていく姿勢を示した。
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