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物流ニュース
物流連 モーダルシフト大賞は鈴与の2社
2021年12月20日
日本物流団体連合会(物流連、池田潤一郎会長)は、モーダルシフト最優良事業者賞を決定し11月9日に発表。大賞を受賞したのは鈴与、鈴与カーゴネットの2社で、内容は「食品等の海上輸送へのモーダルシフト」。社内体制としてモーダルシフト専門部署を整えたほか、トレーラシャシー台数の増車や複数種類のシャシーバリエーションを整備するなど、モーダルシフトに柔軟に対応できる体制構築が高く評価された。
今回は17件17社が優良事業者として選定され、選定委員会の審議で大賞が決定。物流連では平成15年からモーダルシフトに積極的に取り組む物流事業者を会報等で公表し、表彰制度に移行したのは同26年度から。表彰は8回目となる。表彰式は、25日に開催予定。
また8日には第1回「物流分野における低炭素・脱炭素化推進に向けた情報交換会」を都内で開催した。トーマツ ESG・統合報告アドバイザリーシニアマネジャー・奥村剛史氏による「ESG経営と気候変動/カーボンニュートラル」と題した講演にはオンラオインの82人を含め、100人が参加。会合にはオンライン5人を含めた19人が参加した。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会
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