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物流ニュース
日本梱包運輸倉庫 社内報をWeb配信へ切り替え、環境に配慮
2022年3月14日
日本梱包運輸倉庫(大岡誠司社長、東京都中央区)は1月24日から、社内報を従来の紙媒体からWeb配信へ切り替えた。
同社総務部の立石大輔主任と鵜沼香菜さんが同社内報を担当しており、コンテンツの企画立案から原稿作成、デザインなどを行っているという。
立石主任は今回の社内報Web化の背景について、「昨年から当社がESG(環境・社会・ガバナンス)経営に舵を切ったこと、またDX推進の観点から、環境への配慮を踏まえ、社内報のペーパーレス化の案が持ち上がった」と語る。続けて鵜沼さんは、「紙冊子の時は年に数回の発行だったが、Webに切り替わってからは情報を随時更新できるので、リアルタイムな発信が可能になった」と語る。
さらに今回のデジタル化のメリットとして、検索機能や動画での情報発信ができること、また過去のコンテンツをアーカイブ保存することでバックナンバーを遡ることも可能だという。
物流業界の豆知識も配信しており、業界知識の浅い社員が学べるコンテンツも充実している。
今後、総務部ではWeb版社内報の社内認知度を上げるとともに、コンテンツとなる話題の吸収力も高めていく方針だ。
◎関連リンク→ 日本梱包運輸倉庫株式会社
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