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物流ニュース
神貨協連 ロボット点呼機器説明会「運行管理などの業務低減」
2022年4月4日
神奈川県貨物自動車事業協同組合連合会(飯沼健史会長)は3月15日、ロボット点呼機器説明会を協同組合アツリュウ(藤木幸二理事長、厚木市)で開催した。飯沼会長はあいさつの中で、ロボット点呼機器の導入は、物流DXの分野で、「われわれ中小・零細ができる一番有効な手段」と指摘。運行管理者をはじめとした事務職の業務低減の一助となると強調した。
機器の説明に先立ち、日貨協連の永嶋功常務理事が、ロボット点呼を取り巻く最近の状況について講話を行った。ロボット点呼機器の調査研究に取り組んだ背景のほか、政府、国交省、ト協の動向について解説した。
続いて、ロボット点呼機器「Tenko de unibo」のメーカーであるナブアシスト(望月明夫社長、群馬県前橋市)営業統括部ロジスティクス営業部の日下拓哉統括主任が登壇し、ロボット点呼機器の機能概要や運用イメージを説明。後半には実際の点呼を想定したデモンストレーションを実施した。
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