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製品・IT
ラピュタロボティクス 協働型ピッキングアシストロボット 効率化と作業負荷軽減
2022年4月28日
ロボットプラットフォーム開発企業のラピュタロボティクス(モーハナラージャ・ガジャン社長、東京都江東区)では、ロボティクス・プラットフォーム「rapyuta.io」を通じて、マシンとマシンをつなげ、人々の生活を豊かにしていく社会を目指している。
この「ラピュタPA-AMR」を物流倉庫に導入することで、ピッキング作業の効率化および作業者の負荷軽減を図るなど、物流倉庫のDXを可能にした。事業者に導入を勧める上でまず、同社では「ラピュタPA-AMR」が適合する現場であるかどうか、しっかりとコンサルティングを行っている。
ビジネス開発担当ディレクターの森亮氏は「AMRに親和性がある現場でなければ、導入した時に効果が出ないため、現場を見せていただいて課題を把握し、ロボットを導入したことによってどれくらい効果が出るのかという検証に力を入れている」としている。
「ラピュタPA-AMR」は月額使用料1台10万円程度のサブスクリプション形式で提供しており、中小企業でも手が出るようなプライシングとなっている。導入目安としては、ピッキング作業を5人以上で行っている現場は効果が出やすいとしている。
◎関連リンク→ ラピュタロボティクス株式会社
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