日本梱包運輸倉庫（大岡誠司社長、東京都中央区）は７月５日、埼玉県入間郡三芳町藤久保１０１２において、三芳営業所新倉庫増築に伴う地鎮祭を開催した。

三芳営業所の営業開始は２０２３年１０月を予定。同営業所は、関越自動車道「所沢ＩＣ」から約３.６km、「三芳スマートＩＣ」まで約３.６kmに位置し、首都圏・北関東方面へのアクセスの利便性が高いロケーションとなっている。
同倉庫は４階建てで、敷地面積は３万２３３９.９５平方m、事務所・休憩所を含め延べ床面積２万９３４５.８５平方mを有する。

設備については垂直搬送機５基、貨物用エレベータ２基、３階については空調設備を加え、製品の保管効率向上を図る為、４階に移動ラックを設置。また、４０ＦＴコンテナ４本同時接車可能で大型トラック用バース１７台、中型トラック用バース１０台接車可能となる。

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