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物流ニュース
日本3PL協会 EC物流委員会が成果発表会を開催
2022年8月25日
日本3PL協会(和佐見勝会長、東京都千代田区)のEC物流委員会はこのほど、都内で「2021年度成果発表会~New NormalのECに求められるSCM~」を開催した。
EC物流委員会では、EC物流の初級コースとしてWG1、今年度のテーマに沿い物流業務および物流システムの目線で研究していくWG2と、2グループに分かれて活動を行い、毎年成果発表会を開催していたが、コロナ禍の影響で今回は、2020年11月から2021年7月までの研究成果をとりまとめた発表会となった。
今回のWG1初級編は、つばめ急便の木村伸之取締役が中心となり発表。コロナ禍でリアル活動ができず、すべてリモート会議での活動になったとのことだが、EC物流のシステムや配送票、作業の自動化などを掘り下げて研究。WG2中級編は、アズコムデータセキュリティBPO事業部の八木学部長を中心に「強大化するEC市場に向けた未来への挑戦」として発表。
2グループの発表後、同協会で理事を務めるアスクルの執行役員でCOO兼ASKUL営業本部長の川村勝宏氏が、同会のテーマに沿って講演。
EC物流委員会では毎年参加者を募集しており、2022年度は10月から2023年9月まで「EC物流に於ける自動化とSDGsへの取り組み」を大テーマに活動希望者を募集。募集締め切りは9月17日、詳細は同協会へ。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本3PL協会
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