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物流ニュース
陸災防 荷役作業での墜落・転落防止など安全対策を検討
2022年9月30日
陸災防(渡邉健二会長、東京都港区)は、メルパルク東京で、「第9回陸上貨物運送業における荷役作業の安全対策に関する検討会」を実施した。
同検討会は、荷役作業時の労働災害防止を目的に、学識経験者や、全ト協、日本産業車両協会、日本パレット協会、自動車車体工業会などの業界関係団体、厚労省、国交省などの行政が集まり荷役災害防止に関する安全対策について話し合われている。
第9回である今回は、トラックの荷台からの墜落・転落による危険防止対策や、テールゲートリフター作業、ロールボックスパレット取り扱い作業における安全対策、安全意識の支援や荷主の役割など、各論点について意見が交わされた。
同検討会は全10回を予定しており、次回の開催が最終となる。
◎関連リンク→ 陸上貨物運送事業労働災害防止協会
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