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物流ニュース
大勝 新球場をバックに初披露、全国初の「ファイターズトラック」
2022年10月11日
大勝(生川勝則社長、北海道千歳市)は北海道日本ハムファイターズのカラーリングを施したスカニアの大型車を2台導入し、第1号のトラックを8月7日に北広島市総合体育館で開催された「キッズスポーツフェスティバル」で初公開した。
建設中の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」をバックにトラックを披露。ファイターズトラックは現状、全国でこの1台のみで、お盆明けに正式に納車し、北海道〜本州間の長距離輸送で活用する。ナンバーは、ビッグボス・新庄剛志監督の背番号から採用して「1」に。もう1台は9月後半から10月頃に納車予定で、ナンバーはダルビッシュ有、大谷翔平両選手が背負った「11」にする。
デザインは球団と相談しながら決め、今期一新したチームカラーの「ファイターズブルー」「スノーホワイト」「インビクタスブラック」を基調とした。新ロゴのほか、ビジターユニフォームにある「ゴールドとブラックのライン」も入れた。今後、ファイターズのイベントでも積極的に活用される。
今回のフェスティバルは、ファイターズが主催、北広島市が共催し、大勝はこれに協賛した。ファイターズが運営する「ベースボール」「ダンス」「フィジカル」の各アカデミーのスタッフが大勢参加、人気お笑いコンビ「ティモンディ」や、ファイターズマスコットキャラクター「フレップ」「B☆B」も来場した。ストラックアウトやTボールバッティング、eスポーツのブースなど多くのコーナーを設けたほか、トラックの荷台では、ダンスアカデミーのインストラクターが、昨今人気が沸騰している「きつねダンス」のレッスンを行い、大きな盛り上がりを見せた。
ファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌市豊平区)の立林隼平氏は「全アカデミーが参加したこのような大規模なキッズイベントはファイターズとして初めて。ファイターズカラーのトラックも今回が初。来期は新球場オープンの年なので、イベント等でのトラックの活用が増える。大勝さんの協力に感謝している」と話す。
◎関連リンク→ 有限会社大勝
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