-
物流ニュース
サーラ物流 研修で社内コミュニケーション促進、上長と部下の関係性重視
2022年10月12日
サーラ物流(宮澤光社長、愛知県豊川市)では「評価者」「被評価者」双方へ向けた研修の実施で社風の向上に努めている。
同研修は毎年行われ、15年ほど継続。今年の5月から仕事内容や働き方をより明確にする「ジョブ型雇用」を導入したこともあり、これまで以上に管理職の意識向上が求められる環境となった。
先立って行われた「評価者」向け研修に参加したのは営業所各地から集まった28人で、社内アンケートを通した課題として以前から取り組んでいる「上司と部下の関係性」改善がテーマ。「変化を求めるなら、まずは上の者から」という宮澤社長の考えもあり、人と接する際における効果的な意識付けやそれらに関連する一般知識などを学んで社内での円滑なコミュニケーション実現を目指していく。
今回の研修をふまえて、この先には「被評価者」側の社員を集めた研修を予定。宮澤社長は「目指すキャリアのルートが違うのであればそれに沿った形での研修が有効」との見解で今後の継続にも意欲的な姿勢を示しており、その根底には「人がすべて」とする確固たる思いがある。
◎関連リンク→ サーラ物流株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ