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物流ニュース
国交省 水素・燃料電池等の利活用拡大技術検討会で運輸分野の課題整理
2022年10月28日
国交省は10月3日、「運輸分野における水素・燃料電池等の利活用の拡大を目指した技術検討会」(令和4年度第1回)をオンライン併用で開催した。
国交省は昨年、官民プラットフォームとなる「運輸分野における水素・燃料電池等の利活用の拡大を目指した技術検討会」を設置、技術面・コスト面・制度面等での課題の整理などを行ってきた。
今般、昨年度に引き続き「水素タンクの乾電池化」などのイメージを共有しつつ、今年度の同検討会の進め方などについて議論するため、令和4年度第1回の検討会を開催した。
同検討会の座長を務めた国交省の加藤雅啓大臣官房技術総括審議官は冒頭のあいさつで、「これまでの議論で明らかとなってきた運輸分野の水素利活用拡大における検討項目について、課題を整理し、より具体的な取り組みに落とし込んでいく段階にある」と述べた。
令和4年度第1回である今回は、「昨年度の技術検討会における検討状況の確認」「水素の利活用に関する取り組み」「今年度の技術検討会の進め方」について検討を行い、最後に意見交換が行われた。
◎関連リンク→ 国土交通省
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