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    交換回数などコストにも差 タイヤ片減りで運転技量を測る

    2014年1月15日

     
     
     

     コスト削減と一言でいっても、省燃費運転だけでなく、色んなところに削減要素が潜んでいる。「トラックの運転技量の良し悪しには、タイヤの片減りを見ている」という関西の運送会社社長。タイヤの片減りが激しいとタイヤローテーションの回数が増えてしまい、整備にかかるコストも増えてしまうという。
     同社では大型トラックで重量物を運んでいるが、やはり一般のトラックに比べ荷重がかかりタイヤの磨耗も大きい。車庫にバックからトラックを入れる場合でも、「何度も切り返しを行う運転者もおれば、さほど切り返しもせず、必要最低限の回数で車庫入れをしてしまう運転者もいる。当然、切り返しが多い運転者ほどタイヤローテーションの回数も多くなってくる」と社長は話している。


     しかし、タイヤの片減りについて、運転者にはうるさくは言っていないという。「普段から口を酸っぱくしながら安全運転、省燃費運転については、うるさく管理をしている。ただでさえストレスがたまっているのに、さらにタイヤの片減りについて注意はできない」と話していた。

     
     
     
     

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