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物流ニュース
高橋電設運送 SNS活用し会社PRに注力
2024年7月9日
建材・材木配送を中心に手掛ける高橋電設運送(髙橋佑介社長、千葉県習志野市)では、数年前からSNSを活用した会社のPRに力を入れている。
昨年は、千葉ト協とbayfm「DAGライバーズナイト」とのコラボ企画、トラック好きのサックス奏者である永井香織氏による運送会社訪問に出演。TikTokで生配信され、視聴者に向けてトラック業界で働く魅力を発信した。
同社ではX(旧Twitter)をはじめ、Instagram、TikTok、YouTubeなど幅広く運用している。
そして、同社の看板である久保晋作営業所長も欠かせない存在だ。久保さんは元ドライバーの従業員で、親しみやすいムードメーカー。久保さん目当てで応募する人もいるという。
髙橋社長は約4年前、会社の立て直しと共に社長に就任、同じ頃に久保さんも管理者へ就任した。会社PRに注力し始めたのはその時期からだったと髙橋社長は振り返る。
「会社を知ってもらうため、社長よりも従業員の久保さんが全面に出る方が面白いのではないか、と本人に提案した」と髙橋社長。久保さんはそれに対し、「じゃあやりましょう!」と二つ返事で了承してくれたという。
現在、久保さんは採用も担当する。同社HPから飛べる求人特設サイトは遊び心あふれるデザインで、久保さんが登場している。髙橋社長は、「100%やりたいわけではないと思うが、楽しんでもらえているのはありがたい。久保さんは、かけがえのない存在」と話している。
◎関連リンク→ 高橋電設運送株式会社
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