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運送会社
トヨコンロジスティクス カーボンオフセット自販機を導入
2024年4月30日
【愛知】トヨコンロジスティクス(久田真司社長、額田郡幸田町)は、本社営業所と豊川営業所の2か所に自動販売機稼働時のCO2排出量を実質ゼロにする「カーボンオフセット自販機」を導入している。
この自販機は稼働時の年間消費電力に相当するFIT非化石証書(※)を購入することにより、設置した自販機が再生可能エネルギー由来の電力を使用したとみなされCO2排出量を相殺(カーボンオフセット)することが可能になるというもの。平たく言えば、自販機設置により発生する電気料を「再生可能エネルギー由来の電力」を使用することで、電気の実質使用量をゼロにしてCO2排出を抑制する取り組みと同社は説明している。
また同社では、飲料購入金額の一部を日本赤十字社、緑の基金、乳がんをなくすほほえみ募金といった各種団体へ寄付もしている。「社会に貢献したい」というシンプルな思いから始めたという久田社長。誰もがSDGs活動に参画できる、このような「ちょっとした取り組み」を積み重ねていきたいと話している。
(※)太陽光や風力、地熱、バイオマスといった再生可能エネルギー(非化石電源)で発電された電気が持つ環境価値を取り出し、可視化した証書
◎関連リンク→ トヨコンロジスティクス株式会社
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