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物流ニュース
SGムービング 連携は120自治体へ、新たに3自治体と連携
2024年8月9日
大型家具家電の設置輸送を手掛けるSGムービング(角本高章社長、東京都江東区)は、小型家電リサイクル事業を展開するリネットジャパンリサイクルとともに展開する家電の回収サービスについて、6月、新たに埼玉県上尾市、奈良県宇陀市、神奈川県綾瀬市の3自治体と「連携と協力に関する協定」を締結、 これにより連携自治体は120自治体(人口換算で約890万人)となったことを公表した。
同社が提供するサービスは、消費者がインターネット・電話から申し込み後、収集運搬許可を保有する事業者が希望日時に自宅へ回収に行くというサービスで、 テレビ・冷蔵庫・洗濯機といった大型の製品から、電子レンジ・炊飯器・パソコン・ドライヤー・ラジオ・時計といった小型の製品まで、さまざまな家電の回収が可能だという。
さらに、大型の家電製品は家の中(リビングやキッチンなど)からの搬出にも対応しており、リサイクル券の購入や配送伝票の記入・準備も不要だ。
回収後は、家電リサイクル法、小型家電リサイクル法のそれぞれの法律で定められている処理方法に則って正しく再資源化される。
同社によると、「これまでに協定締結いただいた自治体からは、手軽な申し込み方法や、不用品搬出時の手間が無いことに対し住民から好評とのお声をいただいている」という。さらに、「自治体の広報誌やホームページにも本サービスの概要や申し込み方法について掲載するなど住民に広くお知らせいただき、自治体問い合わせ業務の軽減にもつながっている」としている。
◎関連リンク→ SGムービング株式会社
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