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物流ニュース
ファシル 分け合いの精神を「シェアする防災」
2024年10月31日
近年の豪雪などで長距離を走るトラックに防災セットを積み、ドライバーを守る取り組みは徐々に浸透してきている。
そんな車載防災セットを手がけるファシル(八木法明社長、静岡市駿河区)は、さらに進化させた「シェアする防災」という商品を提供している。
同商品は「自社の災害対策を行いながら同時に社会貢献も実現する」というコンセプトを持ち、いざという時に複数セット入った防災用品を周囲の人と分け合うことができる商品になる。
八木社長は「運送・物流業界でも導入する企業は増えている」といい、同商品に付属している防災用品を搭載していると周知できる「防災用品備蓄マーク」シールはあえてGマークのステッカーと大きさをそろえている。
「これを機に、SDGsの観点からも導入を検討してもらえれば」と話す。
◎関連リンク→ ファシル株式会社
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