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物流ニュース
中京陸運グループ 合同安全運転競技大会「信頼と安心のために」
2024年12月11日
【愛知】中京陸運(石川繁夫社長、名古屋市熱田区)グループではこのほど、みよし市内の中部トラック総合研修センターで合同安全運転競技大会を開催。28回目となる今回はグループ内の各地から48人の選手が参加した。
開会式では鷹見正彦会長、石川社長らがあいさつを行い、石川社長は選手らに対し、「安全確認を徹底することで事故は確実に減らすことができる。日々の経験と知識を生かし、安心・安全な運行の模範となっていただきたい」とエール。さらに「業務や競技を通じて一人ひとりが高い意識で安全運転に取り組むことが、業界全体の信頼と安心につながる」との考えを示した。
プログラムでは学科試験と点検・走行競技が用意され、点検競技では主要項目の確認とあわせて、あらかじめ準備された不具合箇所に対する認識の有無も採点。また、走行競技では法令を重視したスムーズな運転に評価の重点を置き、終了後には武田栄二安全指導長による「タイヤ脱輪事故防止」をテーマとした実体験講習会も行われた。
◎関連リンク→ 中京陸運株式会社
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