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東日本梱包管理士会 年末研修会で人材育成について学ぶ
2025年1月9日New!!
東日本梱包管理士会(安達正明会長、東京都大田区)は11月22日に入新井集会室(同)で、「年末研修会」として講演会を開催、安達会長は、「来年は50周年を迎えるので、それに向け、さらに仲間を増やしていきたい」とあいさつ。
講演会の講師はサンリツ(三浦康英社長、東京都港区/東日本梱包工業組合理事長)の女子卓球部でアドバイザーを務める近藤欽司氏。
卓球に72年間携わってきた近藤氏は、選手時代は国体などで優勝し、監督としては女子高卓球部で41年間指導し、全日本女子卓球では日本代表監督を13年間務め、世界選手権大会で3回の銅メダル獲得、オリンピックで団体4位などの実績を残した。
現在はサンリツ卓球部のアドバイザーに加え、神奈川県卓球協会長も務めている。
講演会では「育てて勝つ~私のチーム作り~」と題して、若い選手たちの育成・指導経験を語った。
現在82歳になる近藤氏は、「心の指導と達成感。それにはやる気が湧く勢いのある言葉やユーモアなどの言葉の力、信頼関係が大切」と指導者として60年の経験を述べた。
講演後は屋形船での懇親会が開かれ、参加者らは東京湾クルーズを楽しみながら親睦を深めた。
◎関連リンク→ 東日本梱包管理士会
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