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    日本オラクルの「在庫管理」 ミズノがシステム導入

    2015年5月14日

     
     
     

     日本オラクル(東京都港区)は、総合スポーツメーカーのミズノ(大阪市住之江区)が、国内外グループ会社を含む、共通の新基幹業務システムとしてオラクルのERPソフトウェア「JD EdwardS Enterprise One」を、また、新基幹システムが稼働する統合データベース基盤として、高速データベース・マシン「Oracle Exadata」を導入したと発表。
     ミズノは、グループ共通の新基幹業務システムとして、米国子会社で10年以上にわたり利用してきた実績や保守運用の容易性に加え、新しい経営管理指標をパッケージの標準機能で実現できる点を評価し、「JD EdwardS Enterprise One」の採用を決定。一方、ミズノが取り扱う品目は何十万という膨大な量に上るため、リアルタイムの在庫管理と短時間での大量の受注出荷処理を実現できるメインフレームと同等に強力なIT基盤が必要となるため、統合データベース基盤として高い処理性能、高可用性、将来的な拡張性を評価し、「Oracle Exadata」を導入した。


    ◎関連リンク→ 日本オラクル

     
     
     
     
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