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物流ニュース
日本3PL協会 総会を開催「知恵を出し合い問題解決を」
2025年7月30日
日本3PL協会(和佐見勝会長、東京都千代田区)は、都内ホテルで「2025年定時総会」と懇親会を開催した。
25年3月末日現在の会員数は325社(前年同期比24社増)。
24年度の事業報告と決算報告、25年度事業計画と収支予算、定款の一部変更が承認され、人事では役員2人の辞任に伴う新理事選任と、任期満了に伴い監事1人が新しく選任された。25年度の事業計画では「協創と実践」をコンセプトに、①人材育成として「第8期日本3PL管理士講座」の開講②「実践」に重きを置いた現場見学会の拡充③全国の会員参加に向けて西日本や北陸などの地域での見学会開催を決めた。

和佐見会長は「賃金問題はこの業界に限らず、どこでも同じ。自社でも新卒は予定の半分くらいの人数しか集められなかったが、中途採用は予定数を超えた。新卒は即戦力にならないが中途採用者は即戦力」と話し、「われわれの会社はドライバーが命。人がいなければ会社は成長しない」と述べた。
経産省の平林孝之課長兼物流企画室長や国交省の鶴田浩久物流・自動車局長なども来賓として参列し、あいさつを述べた。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本3PL協会
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