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物流ニュース
物流連 新会長に日本郵船の長澤仁志氏
2025年8月4日
物流連(真貝康一会長)は6月4日、任期満了に伴う役員改選で次期会長に日本郵船で会長を務める長澤仁志氏が就任することを明らかにした。就任は同30日開催の定時総会終了時。

真貝会長は「着任直前に新型コロナウイルス感染症が5類に移行し、2024年問題がメディアでも大きく取り上げられた時期だった。政府が取り組みを進展させ、国民の間でも物流に対する関心が高まった2年間だった」と述べた。また「特筆すべきは政府も各企業・団体も、物流が直面する課題を解決するには物流事業者と荷主企業、一般消費者が問題意識を共有し対応していく必要があるという認識が醸成されてきたこと」と語り、これに沿った同連合会の活動を振り返り、「引き続き、当事者と物流連が積極的な対話を通じ、問題解決への貢献を継続することを新会長に託したい」と話した。
長澤氏は「取り組んでいきたいこと」として、①物流に対する社会的認知・評価の一層の向上②社会インフラとしての物流機能の強化③物流分野の環境・サステナビリティ向上④物流事業者の海外展開の支援、の4つを挙げた。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会
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