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センコーと福山通運 2社で共同中継輸送
2025年7月24日
センコー(大越昇社長、大阪市北区)と福山通運(小丸成洋社長、広島県福山市)はこのほど、センコーグループが運営する荷物の積み替えや一時預かり、休憩施設を備えた中継輸送専門施設「TSUNAGU STATION浜松」(浜松市浜名区)を活用した共同中継輸送を始めた。
センコーは西日本向け、福通は東日本向けの輸送が多いが、この地域特性を互いが補完し、効率的な運行体制の構築を目指して2社が業務提携したもの。5月30日に始まった共同中継輸送は、センコーのシャシーを福通と共有。中継拠点ではトレーラ・トラクター方式で荷物を引き継ぐ。センコーは神奈川発、福通は大阪発の荷物を週5回、同施設で交換。今後は、両社が進めるダブル連結トラックの活用も視野に入れ、一層の効率化を図る考えだ。

なお、福通は近年ロジスティード、ニトリ、浪速運送ともタッグを組み、ドライバーの労働環境の改善や安定した輸送を実現する取り組みを進めている。
◎関連リンク→ センコー株式会社
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