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運送会社
リベル 急成長遂げる新星、離職率の低さが強み
2025年7月18日
【大阪】「みんなを笑顔に」をモットーに高い配送品質を掲げるリベル(立川龍之介社長、高槻市)。主に冷凍冷蔵の食品配送を行っており、36歳の若社長が勢いある事業展開を行っている。
同社は、2022年に設立。23年から運輸事業を開始し、初年度から年商5億円を達成、2年目には6.3億円、今期は7億円超を見込んでおり、従業員数も現在65人、所有台数も40台強と急成長を遂げている。

この急成長の最大の要因として、立川社長は離職率の低さをあげる。「ドライバーの定着率が非常に高く、20代から50代まで幅広い年代のドライバーが活躍してくれている」とし、従業員が働きやすく、思いやりのある環境づくりを意識している。
同社では福利厚生の一環として、事務所1階に特設ジムを設置。また、社内交流を促進するため、従業員の家族も参加可能なフットサルチームを設立するなど、さまざまな取り組みを実施。
同社長は、「従業員には『働いて良かった』と思ってもらえる会社を目指している。今後、全従業員にとって平等な福利厚生の整備を行っていきたい」と、さらなる充実を目指す。
立川社長は、「将来的には自社運営の整備工場の設立も視野に入れ、南大阪方面での営業所の設立を目指していきたい。常にニーズに応えていくため、チャンスを逃さずつかむ姿勢を崩さず、従業員のために優しい会社を目指し、柔軟かつ前向きな挑戦をしていきたい」と今後の展望について語った。
◎関連リンク→ 株式会社リベル
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