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物流ニュース
圏央道・久喜白岡ー境古河 時間短縮や効率性向上
2015年8月7日
国交省は7月31日、圏央道の久喜白岡JCT~境古河IC間(20キロ)が開通して3か月が経過したことを受け、ストック効果を公表。
効果としては、企業活動の活性化を後押ししていることや民需拡大を促進しているとした上で、東北道との接続で開通区間沿線から60分で到着できるエリアが拡大したほか、都心方面などへの配送時間の短縮や効率性の向上に寄与しているとしている。
衣料品や食品、自動車部品などの物流全般を包括的に請け負っているという茨城県古河市の高塚運送(髙塚孝一社長)は現在、「境古河ICから月に20回程度活用している。池袋方面への配送は約90分かかっていたが、約60分で到着できるようになった」とし、全線開通した場合には、さらに便利になり、「運行ルートを見直し、ドライバーの拘束時間の短縮をはじめ業務効率の向上が期待できる」としている。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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