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物流ニュース
東日本梱包工業組合の事業推進委 情報交換会に約100人
2015年10月2日
東日本梱包工業組合の事業推進委員会(仁村治之委員長)は9月10日、「平成27年度第1回情報交換会」を開催。97人が参加し、会場は満席となった。
情報発表者は5社で、庄司木材が「木材の動向について」、紅中が「今後の梱包資材」として梱包用合板の移り変わりと新製品を説明。福田産業はコンプレッサーなどのマシンを紹介し、日本ポリシール工業はポリシートの製造過程と今後の動向を解説した。大澤保険事務所は受託貨物損害賠償責任保険等の支払い実績などを説明し、加入を促した。最後に仁村委員長が事故実例をスライドで見せながら、破損の原因などを解説し、荷物をきちんと守れる梱包と事故防止を促した。
これまでは講演会も併催してきたが、今回は情報交換に注力。開催時期も組合の理事会に合わせた日程に変更し、今まで参加できなかった会員の参加の促進を図った。
懇親会では、組合を代表して安達誠副理事長が「政治に関しては、この先混沌とした様子にあるが、協賛会社の皆様には今後もより良い品をより安くご提供いただきたい」とあいさつした。協賛会員であるエストロンの田中雄次郎営業部長は、「エストロンは10月から親会社である長島梱包(長島祐司社長、東京都渋谷区)を中心とするナガシマグループ内に完全に入り新しいスタートを切るが、今まで以上に皆さんのお役に立てるよう努力する」とし、乾杯の音頭をとった。この記事へのコメント
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