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物流ニュース
ラサール 丸和運輸機関専用の物流施設着工
2015年10月7日
ラサール不動産投資顧問は10月6日、大阪府堺市で丸和運輸機関専用の物流施設「AZ─COM MK OSAKA」の地鎮祭を行った。地上4階建てで、延べ床面積は3万781平方m。竣工は2016年10月の予定。
丸和運輸機関にとって、西日本地区の新たな物流を担う拠点として位置づけられた同施設は、オムニチャネルに対応する最新の物流規格に対応。周辺一帯は工業地域のため、365日24時間稼働が可能。緑化計画をはじめ全館LED照明や太陽光パネルの設置など、さまざまな環境配慮にも取り組んでいる。
同社の和佐見勝社長(写真右)は、「西日本エリアで新たな医薬医療の物流センターの構築を検討していたところ、立地が極めて良好なこの施設の提案を受けた。西日本エリアでの物流改革を積極的に邁進・進化していく」と話す。
ラサール不動産投資顧問の中嶋康雄CEO(同左)は、「高機能化・ローコストオペレーションの実現に不動産の面から寄与できることは光栄」としている。
◎関連リンク→ ラサール不動産投資顧問株式会社この記事へのコメント
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