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物流ニュース
ヤマト運輸 全国安全大会に36人の「グッドドライバー」参加
2025年12月2日New!!
ヤマト運輸はこのほど、中部トラック総合研修センターで「第12回全国安全大会」を開催した。ヤマトグループの6社から各社・各地域の選考会を突破した36人のドライバーが出場し、安全運転の技能や知識を競い合った。
ヤマトホールディングスの長尾裕社長は2日目の開会あいさつで大会の趣旨を説明し、安全運行の重要性に言及。「周囲に目を配り、さまざまな情報を読み取るだけでは安全を達成できない」と説明し、「道を譲る」など他人を思いやる心も必要と述べた。また、出場選手を「日々の安全を積み重ねたグッドドライバー」と評し、「日々の実力を発揮して」と激励の言葉を述べた。
競技種目は「学科試験」「日常点検整備」 「運転実技」「運転行動評価」。運転行動評価とは全車両に搭載しているドライブレコーダーを活用し、日常の運転を審査対象とするもの。

競技部門は「入社3年未満部門」「2トンMPバン(AT)部門」「大型車・中型車部門」の3部門。また、昨年に同グループの傘下になったナカノ商会(沼澤宏社長、東京都江戸川区)が初参加した。
結果は次の通り(敬称略)。
【入社3年未満部門】優勝:新美静流(西東京主管支店)、準優勝:池田雄輝(阪神主管支店)、3位:高山翼(宮崎主管支店)
【2トンMPバン部門】優勝:深澤武史(新潟主管支店)、準優勝:竹村敏博(厚木主管支店)、3位:能村祐摩(道東主管支店)
【大型車・中型車部門】優勝:内田康弘(北関東エリア)、準優勝:黒川恭輔(九州エリア)、3位:小林治美(首都圏西部エリア)
◎関連リンク→ ヤマト運輸株式会社
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