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物流ニュース
中運局 トラック・物流Gメンが管内各地でヒアリング調査
2025年11月26日
【中部】中運局(中村広樹局長)はトラック・物流Gメンによる「集中監視月間(10・11月)」の取り組みの一環として、10月9日の「トラックの日」の前後の期間に、管内各地でトラックドライバーへのヒアリングを実施した。
今回は、公取委事務総局中部事務所も同活動に初参加し、令和8年1月1日から施行される「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律(改正下請法)」の周知啓発も実施された。

ヒアリング調査では道の駅やトラックステーションで「長時間の荷待ち」「契約にない附帯業務」「運賃・料金の不当な据え置き」「過積載運送の指示・容認」「異常気象時の運送依頼」「無理な運送依頼」の6つの違反原因行為について、情報提供を呼び掛けた。提供された情報は、荷主などへの是正指導に活用される。
岐阜運輸支局は同14日、海津市内の2拠点の道の駅でヒアリングを実施。33人のドライバーに声掛けしたところ、6件の違反原因行為が確認された。内容は「長時間の荷待ち」「契約にない付帯作業」「過積載の指示・容認」だった。
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