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物流ニュース
埼ト協 交通安全環境フェア、「トラガールトークショー」も開催
2015年12月20日
埼玉ト協(鳥居伸雄会長)は11月21日、埼玉スタジアム駐車場で「2015交通安全・環境フェア はたらく自動車」を開催した。会場にはウイング車やキャリアカー、ミキサー車などが配置され、親子連れが長蛇の列を作った。
ステージでは、絵画コンクール「あったらいいな、こんなトラック」の表彰式が行われ、県内の小学生からの応募6516点から選ばれた24人の入賞者が賞状と記念品を受け取った。鳥居会長は、「子どもらが描いてくれる作品は私たちにとって希望」と述べ、「子どもの夢を壊さぬよう、交通安全と環境への取り組みをしっかりとやっていきたい」と決意を新たにした。
さらに、今年は「トラガールトークショー」も開催され、現役ダンプドライバーでモデルの古澤未来さんと、啓和運輸で4トン車を担当する細谷人美さんが登場した。「男性と同等に稼げるのが魅力であり誇りにもなる」と、性別を問わず評価される点に対してドライバーの魅力を感じると述べた両氏。「ダンプを運転する時に、感覚だけでバックできるようになったときは『私うまくなった』と感動した」(古澤さん)、「配送先の方と仲良くなり、話すのも日々の楽しみの一つ」(細谷さん)と、ドライバーならではのエピソードを披露した。
天候にも恵まれ、今年の来場者数は9850人と、過去最高を記録した。
◎関連リンク→ 一般社団法人埼玉県トラック協会この記事へのコメント
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