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物流ニュース
オーサムエージェント 採用の最前線に立つ「ドラピタ」の挑戦
2026年1月5日New!!
オーサムエージェント(代田晴久社長、名古屋市東区)が運営する運送・物流業界特化型のWeb求人広告メディア「ドラピタ」では、約3600件以上の求人が掲載され、年間で約5万件の応募がある。
同社は、求人媒体での採用ミスマッチをなくすため、企業と求職者の双方の正しい情報を持てる環境づくりを呼びかけている。
代田社長は「企業側は人材採用に慣れていないケースが多く、『どのスペックを重視すべきか』『どこにマッチングすべきか』などの判断軸が定まっていないことがほとんど」と指摘し、「面接の進め方や採用ツールの使い方にもバラつきがあり、その結果、採用後のギャップにつながってしまっている」と語る。
小島魁悟氏、代田社長-700x683.jpg)
求職者側についても同社長は「会社の実態や働き方への理解が十分でない現状がある」とし、その解消に向けて同社ではTikTokによる業界発信を開始。短時間で業界理解を深めてもらえる仕組みを整え、正しい情報を得るきっかけづくりを行っている。
さらに、LINEとの連携により情報を受け取れるようにするなど、求職者の理解促進にも取り組んでいる。
入社後のギャップで離職につながる課題に対し、同社では「リアルに近い条件開示」を徹底している。同社の小島魁悟氏は、「勤務時間や給与の変動などのハード面に加え、会社の理念や従業員の人柄、雰囲気などのソフト面についても、求人の制作担当が1社ごとに聞き込みを実施している」と述べ、「企業自身が気づいていない魅力」を大切にし、拾い上げている。
同社長は、「採用は『人を入れること』がゴールではなく、ミスマッチを防ぎ、定着につなげることこそが本質であり、次の採用につながる循環を作ることこそが本質だ」と強調。「業界の採用課題を少しでも減らすために、企業と求職者の双方の理解を深めて『運送業界に入って良かった』と言える人を一人でも多く増やしたい」と考えを語る。
人手不足が慢性化している現状については、「物流は社会を支えるうえで当たり前を守る仕事であり、それが続くように人材サービスの形も進化させていきたい」と、採用支援の枠を超えた業界の未来をともに創る覚悟を語った。
◎関連リンク→ ドラピタ
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