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物流ニュース
清水運輸グループ 学生がトラックの荷箱をデザイン
2016年3月22日
清水運輸グループはこのほど、学生がトラック荷箱をデザインする産学協同プロジェクト「街に芸術を」での表彰式を行った。今年で2回目を迎えたこの取り組みは、同グループと東京デザイン専門学校が中心となり、「オートボディプリンター」の開発・販売を手掛けるエルエーシー(東京都町田市)と同製品の導入企業や運送事業者が参加する「デザイントラックを広める会」のパートナー会社が協力している。
会場となった東京日野自動車・新狭山支店(埼玉県狭山市)には、各地域でデザイン施工されたトラックが集合。縦2.5m×横10mという巨大なキャンバスのデザインを担当した学生たちは、自身の作品が形となったものを見て満面の笑みで歓声を上げていた。
式典では、清水運輸の清水英次社長が主催者を代表しあいさつ。「清水運輸賞」と「EDGESBLUE賞」をダブル受賞した金崎うさぎさんが感謝の意を述べた。その他の受賞者は次の通り。(敬称略)
エルエーシー賞=佐々木優芽▽カーボディプリント賞=小森美佳▽Cutting―Art賞=富澤奈々子、小森美佳、芳賀菜都美、謝孟帆▽岩手物流運輸賞=鈴木滉司、謝孟帆▽萬運輸賞=清野景子▽ボディープリントヨロズ賞=尾下夏乃美▽ワールドエージェンシー賞=水沼花、大杉憲蔵、柴尚太郎・東海林慶一(昨年度応募分)、酒井真子(同)▽東京日野自動車賞=田代貴大、川野なおみ、久野しおり、永谷怜美▽デザイン採用学生=山口正恵、小野幸裕、本田萌、金沢音々、孫筝、佐藤美樹、竹村元裕、鈴木稚葉
◎関連リンク→ 清水運輸グループこの記事へのコメント
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