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運送会社
東日本産業輸送 120トントレーラ導入
2016年4月29日
重量物輸送を手掛ける東日本産業輸送(中村宣明社長、千葉県中央区)はこのほど、120トン積載可能のトレーラを導入した。昨年夏に発注し、導入準備を進めていたという。
同トレーラは3軸24輪の低床で、120トンまで積載できる。そのほか、タイヤはリモコン操作で舵切りが可能。また、荷台は伸縮機能を有しており、通常6mだが9mまで伸ばすことができ、3㍍の伸縮機能を有することで荷物に幅を持たせている。
同社では重量物輸送に特化する一方、「うちにしかできない仕事を確保する」という、車両による差別化も図っている。今回の導入はこうした戦略の一環で、同トレーラは今月から本格稼働の予定。
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