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物流ニュース
日商 QCサークル大会優勝チーム「待機時間短縮と人災ゼロ」
2016年5月25日
輸配送から荷役保管作業、流通加工業務まで幅広い業務を万全な品質管理体制で行う総合物流に加え、フードサービス事業(お好み焼き本舗、麺匠ばく家)、自動車整備、業務請け負いや人材派遣サービスなどを展開する日商(笠井紀彦社長、三重県亀山市)は4月16日、第7回QCサークル大会を開催した。
大会には全社から、管理部やフードサービス事業も加えた13チームが参加。各事業所が1年間のQCサークル活動のテーマや取り組み、実績報告など各チームがプレゼンテーションを行った。
優勝は車両受付札や倉庫内部での情報共有の見直しで、トラック待機時間などを短縮し、人的災害ゼロを達成した埼玉県行田倉庫の「Dr Cherry」(関東事業部)が獲得した。2位は「RUNK UP!」(関東事業部)、3位は「Nextスタッフサポート」(スタッフサポート事業部)。特別賞は「女子ーズ+α」(管理部)と「三代目ゼロ」(スタッフサポート事業部)の2チームがそれぞれ獲得した。
優勝したDr Cherryは「今回の優勝で、お世話になった方へ少しは恩返しができた。来年も優勝を目指し、努力していきたい」とコメントした。
笠井社長は「7回目の大会にして、新しい社員も含め堂々と発表してくれた。これほどの財産は他にない。期待以上の成果」と大会を総評した。
◎関連リンク→ 株式会社日商この記事へのコメント
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