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物流ニュース
日本3PL協会 管理士講座がスタート
2016年6月22日
日本3PL協会が運営する「日本3PL管理士講座」の開校式が5月26日に行われた。第4期の受講生は29人。
同講座研修委員長を務める大須賀正孝会長は、「3PLは奥が深い。聞いたことをそのままやっても駄目。講座で3PLの基本を学び、そこからどう肉付けしていくかが大事。現場では、どれだけのコストで何人必要かを考え、いかに無駄をなくすかが3PL」と述べ、「将来、会社の中枢になれるよう頑張って学んでほしい」と激励した。
同講座は概要、実務編、マネジメント編などのカリキュラムで構成され、11月までの約半年間にわたり毎月1〜2回程度行われる。現地見学として企業訪問も3回予定している。
開講にあたり、特別講演として国交省総合政策局物流政策課の内田忠宏氏を講師に迎え、現在、国交省が注力する「物流分野の生産性向上について」をテーマに物流生産性革命について、流れや支援のポイント、実例や施策例を解説した。
◎関連リンク→ 日本3PL協会この記事へのコメント
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