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物流ニュース
東日本梱包工業組合 新理事長に長島氏が就任
2016年6月28日
東日本梱包工業組合(EPA、古賀あや理事長)は5月27日、第45回通常総会を開催した。
役員改選で新理事長に長島祐司氏(長島梱包)が選ばれた。副理事長の三浦康英氏(サンリツ/技術規格委員長)、仁村治之氏(オーパックサービス/事業推進委員長)、安達誠氏(安達包運倉庫/総務委員長)は留任し、新副理事長に関根信宏氏(旭梱包/指導教育委員長)が就任した。佐久間高男専務、三浦正英、飯塚知一の両相談役、内田清春顧問も留任。新任理事は根本寛士氏(富士梱包資材)、高砂浩之氏(東新物流)、飯塚知佳雄氏(シンコー)、前田篤宏氏(橋元運輸)を選出。新任監事に山内勝吾氏(山勝総業)、等々力けい子氏(大村総業)が就任した。
議案は平成27年度の事業報告と決算、同28年度の事業計画と予算など、すべて原案通り承認された。事業計画では「第23期梱包管理士技術講座基礎コース」「初級講座および中級講座」の実施、「創立50周年記念事業の準備」など6項目を決定した。
長島新理事長は「組合の存続意義を明確にし、組合員のためになることは何かを一番に考えていかねばならない。それには社員の指導・教育が必要不可欠で、梱包管理士講座を通じて会員企業に寄与できると考えている。講義を受けることで技術を身につけ、営業につながっていく。そのためには梱包管理士の地位向上も必要で、確かな技術や知識で価格ではなく顧客からの信頼というものを確立していかねばならない」と語った。
2期4年の理事長を務めた古賀氏は「会員同士の結びつきがとても堅い組合。皆さんのご協力があって4年間務めることができた。これからも強い絆と前向きな気持ちで共に頑張っていきたい」と話した。この記事へのコメント
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