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製品・IT
グリーンベル リースサービス「ちょっトラック」
2016年8月4日
「新車の納車まで待てない」 「繁忙期だけ増車したい」「修理中の代車が欲しい」 ――。
グリーンベル(葛西宣行社長、神奈川県川崎市)が提供するマンスリートラック・リースサービス「ちょっトラック」は、そんな 「短期間だけトラックが必要」という時に最適なサービスだ。最大の特徴は、営業ナンバーによる有償運送が可能なこと。「わ」ナンバーではなく営業ナンバーによる運用ができるため、貨物自動車運送事業法に抵触しない。
最短1か月からの契約で、貸出車両は約300台、冷蔵冷凍車、ウイング、平ボディー、トラクタヘッドなど、様々な車種が豊富にそろっているため、ニーズに合った車両を選択することが可能だ。
保険に関してもメリットがある。フリート契約しているユーザーであっても、ノンフリート契約で加入することが可能であるため、万一事故を起こしてしまった場合でもフリート契約の割引率に影響しない。経験の浅い新人ドライバーの教育にも活用できそうだ。
葛西社長は「新車が納車されるまでのつなぎや修理中の代車などユーザーによって事情は様々だが、好評をいただいている」とし、「レンタカーよりもリーズナブルで、コンプライアンスの面でも営業ナンバーで運用できるメリットは大きい」と話す。運送事業者以外にも、修理工場が代車として利用するニーズもあるという。
現在、トラックの新車納期は長期化しており、半年から場合によっては1年待ちというケースもある。納車を待っている間にビジネスチャンスを逃してしまう心配もある。短期業務や繁忙期の対策など幅広い活用ができる短期リースは有力な選択肢となりそうだ。
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