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物流ニュース
アークス 道内初の「はこぽす」設置、宅配再配達の削減に寄与
2016年10月12日
食品スーパー大手のアークス(横山清社長、札幌市中央区)は9月2日、子会社のラルズおよび東光ストアで、日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」を同7日から設置したと発表した。同サービスは北海道で初めて。また、スーパーマーケットとしては全国で初めての事例。
スーパーアークス菊水店(札幌市白石区)に16扉、同北24条店(同北区)に16扉、東光ストア平岸ターミナル店(同豊平区)に4扉、同大谷地店(同厚別区)に10扉をそれぞれ設置する。
「はこぽす」は、対応しているネット通販などで購入した商品の受け取りや、不在のため自宅で受け取れなかったゆうパックの受け取りに利用できる宅配ロッカーサービス。利用料は無料。
同社では「お客様の利便性向上と共に、近年、社会問題となっている再配達の削減に資するサービスとして、社会的にも意義のある取組み。今後も日本郵便と様々な取組みを検討していく」としている。
◎関連リンク→ 株式会社アークスこの記事へのコメント
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