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物流ニュース
ヒガシトゥエンティワン 安全衛生大会を開催
2016年10月30日
ヒガシトゥエンティワン(大阪市中央区)は10月12日、第13回安全衛生大会を開催。協力会社73社が出席した。
金森滋美社長はあいさつで、「今年1月からユートランスシステムが、4月からワールドコーポレーションがグループの一員となった」と紹介し、また、「4月から会社の体制を大きく変更し、業務統括本部と営業統括本部を本社に設けた。さらなる業容拡大と品質向上に全社をあげて取り組み、グループとしての総合力を発揮していきたい」と報告。さらに、「『見える化』を推進していく。あらゆることを透明にし、我々のことは何でも開示していくので、協力会社の皆さまも些細な事故でも報告して頂き、すべての情報を集約し、知らないということのないようにしていきたい」と語った。
表彰式では、安全スローガンで最優秀賞に選ばれた茨木総合物流グループの中尾文太氏(作品=そのヒヤリ、見ないフリせず、即改善)、安全優良協力会社の4社(協同運輸、CSロジネット、サクセスロジ、ドルフィン物流サービス)、安全品質取り組み優秀事業所の2事業所をそれぞれ表彰。引き続き、東警察署の小林滋交通課長による主に飲酒運転をテーマとした安全講習と交通ビデオ上映、同社安全品質管理部の三戸隆治部長による安全の取り組みの報告、労働組合の兼平浩一委員長、職員組合の小山広史組合長による安全宣言が行われた。安全への取り組み報告では、平成25年2月に新設した安全品質管理部のこれまでの実績を紹介し、「今後、国交省の事故率評価でトリプルA(年間発生事故率2%以下)を目指す」とした。
最後に、平野尚専務が「安全・安心は、我々一人ひとりが自覚して取り組めること」と閉会のあいさつを行った。
◎関連リンク→ 株式会社ヒガシトゥエンティワンこの記事へのコメント
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