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物流ニュース
Gマーク 九州運輸局長表彰、11事業所が受賞
2016年12月7日
九州運輸局は11月16日、福岡第1合同庁舎新館で、安全性優良事業所(Gマーク)九州運輸局長表彰を行った。
局長表彰は、Gマークを10年以上取得し、運転者教育が2か月に1回程度実施され、ISO基準などの国の基準を超える教育が実施されていること、また、デジタコやドラレコが配置車両すべてに装着されており、荷主から表彰、安定的な財務基盤の確保、あるいは輸送の安全に係る表彰を受けていることなどを条件に事業所を選定している。
平成28年度の同表彰では、11事業所が表彰され、佐々木良局長から賞状が手渡された。平成27年度は5事業所が表彰を受けている。
受賞者らを前に式辞を述べた佐々木局長は、「10年以上に渡って、安心・安全な輸送を行い、苦労を乗り越えてやってこられた。その努力と功績に感謝したい」と、受賞者らをたたえた上で、「今後も積極的に、受賞者の皆様をはじめ、Gマーク取得者を荷主に利用してもらうよう働き掛けていく」と述べた。
今回、受賞したのは、福岡県が野中産業(北九州市)、ハウス物流サービス九州営業所福岡事務所(古賀市)、鋼ライン(北九州市)、佐賀県が富士貨物自動車(神埼市)、大和物流佐賀営業所(多久市)、肥前通運(武雄市)、肥前通運鹿島営業所(鹿島市)、ヤクルトロジスティクス佐賀営業所(神埼市)、長崎県が親和自動車(大村市)、熊本県が一宮運輸物流センター熊本(菊池郡大津町)、大分県が東九総合運輸(大分市)の全11事業所。この記事へのコメント
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