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運送会社
共立トランスポート 定期的に安全会議
2017年4月21日
共立トランスポート(大阪市西区)では、ドライバー教育の一環として定期的に安全会議を開催している。2月4日に大阪YMCA国際文化センターで開いた同会議には、新人を中心に22人のドライバーが参加。研修では、損保ジャパン日本興亜とデータ・テックから講師を招き、ヒヤリハット講座や安全運転のポイント解説を実施した。
久保秀樹社長は、「運送事業者として公道を使って仕事をさせてもらっている以上、安全への取り組みは継続していく義務があると考えている」と説明。グループ会社で一般貨物を手掛ける共立陸運(同)では、Gマークはもちろん、グリーン経営認証も取得している。
研修について同社長は、「今回も実践的な内容でみんな興味深く聞いていた。『改めて勉強になった』という声も届いており、開催拠点を増やしていこうかと考えている」と語る。
「運賃ではなく、品質で仕事を獲りに行く会社を目指す」と語る同社長。「日々の業務が忙しくても、安全に対する意識だけは低くならないよう、根気よく継続して教育に取り組んでいこうと役職者と話している」という。
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