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安運賃の時代生きる若手経営者の試行錯誤 経営改善と向き合う現場
2014年12月8日
「こんなに安い運賃で法律など守れるわけがない…と愚痴るトラック事業の社長は多いが、安いからこそ法律を意識することが大切。そうしないと会社は守れない」と広島県の若手経営者。さらに若い兵庫県の社長も、試行錯誤しながら「会社を守るため」のルール作りに努めてきた。共通するのは「開き直ることは簡単。でも、それで誰かが助けてくれるわけではない」という苦い経験だ。運賃低迷のなかでコスト割れ、さらに近年は人材不足も深刻になっているトラック運送事業だが、そうした状況でポジティブに経営改善と向き合う現場の様子をのぞいてみた。
積み込み作業の遅れで出発時間がズレ込みながら、それでも翌朝9時までには荷下ろしを求められるトラック運送事業。帰り荷を積むために移動するドライバーが休める時間は十分でなく、運送会社にとって拘束時間をはじめとする労務管理の悩ましさは消せないのが実情だ。(詳しい内容は、物流ウィークリー12月8日号に掲載しております) -
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