-
トピックス
車両制限令 理解のない荷主
2015年6月11日
大阪府堺市の運送事業者は、トレーラを中心に鋼材輸送などを展開している。最近では緩和車両の仕組みがコロコロ変わり、その結果、「荷主が大きな勘違いをしている」と指摘する。同社ではトレーラはシングルトレーラで第五輪荷重が11?500?で、トレーラの最大積載量28?程度。しかし実際には、この重量で走れる道路は、通行許可の申請していても高速道路や国道の一部で、それ以外の道路は走行できない。28?積載と車両には表示されているものの、実際にその重量を積載すれば違反につながる。
乗用車でもスピードメーターには180?の表示があるものの、その速度で走れば速度違反で捕まる。あくまでも車両の性能が180?の速度が出るというだけだ。トレーラも同じで、最大積載量の状態での走行は、通行許可が出ない道路では走行できない。(詳しい内容は、物流ウィークリー6月8日号に掲載しております) -
-
-
-
「トピックス」の 月別記事一覧
-
「トピックス」の新着記事
-
物流メルマガ