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プラネット物流 解散理由は「形態の変化」馬場社長インタビュー
2015年7月10日
このほど、1年後の組織解散を発表したプラネット物流(東京都中央区)の馬場純夫社長に、解散を決定した経緯を聞いた。「一昨年まで北海道、北関東、南関東、名古屋、関西、九州の6センター体制でやってきた。しかし、メーカーの生産拠点の移動などで南関東と名古屋の2拠点を閉めた。拠点を閉めたことで今後、プラネット物流はどうあるべきかと、株主であり荷主でもあるメーカーと議論を続けてきた」と馬場社長。
「物流拠点を3分の2にしたので売り上げ自体は減ったが、赤字に転落したわけではない」と話す。同社は26年前、メーカーが共同配送を実現・運営管理するために発足。社長にはメーカーのライオン出身者が就任する慣習があり、現社長の馬場氏もライオンのシステム畑出身である。環境に配慮したグリーン物流を主とし、自社でアセットを持たずに「70社は下らない」とする協力事業者に実運送を任せ、物流の運営管理会社として経営してきた。(詳しい内容は、物流ウィークリー7月13日号に掲載しております) -
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