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インターンシップと職場体験で若者に周知を
2016年5月30日
慢性的に運送業界の悩みのタネになってしまったドライバー不足。その解消策として考えられるのが、適正運賃の収受や業界の多層化構造の解消だろう。しかし、ドライバー不足解消のために業界がもっと取り組まなければならないのが、児童や生徒、学生を対象にした職場体験やインターンシップではないだろうか。もっと若者に物流の現場を知ってもらわなければ、これ以上、ドライバーが増える期待は薄い。
児童向けの職場体験とインターンシップはよく似ているが違うものだ。運送事業がどのようなものか知ってもらう「職場体験」は小学生や中学生向きで、物流に興味を持ってもらうことをメーンにしている。インターンシップは就職を前提として、物流業界の技術を習得してもらう目的があり、高校生・大学生向きだ。
グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(帖佐義之社長、東京都港区)は今春、児童養護施設で暮らす小・中学生6人に物流施設内で就業体験ができる機会を提供した。
(詳しい内容は、物流ウィークリー5月30日号に掲載しております)関連記事
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