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部品交換していない? 車両修理でトラブル ドライバーが指摘
2016年7月12日
トラックの修理は乗用車と比較して割高で、ちょっとした故障でも数万円、ギアやミッションを交換・修理となれば50万円や100万円を超える修理費になる。適正に修理がなされていれば再び使用できるが、中には修理した箇所が数日後、あるいは数か月後に再び故障すれば、依頼した運送会社としては「あの修理工場は大丈夫なのか」と疑うことになる。こうしたトラブルを避け、車両を長期間停止させないためにも、修理業者・工場の選別は運送会社にとって大事だ。
大阪の泉州地区に本社を構える運送会社A社では、大型トラックのギア、ミッションの載せ替えで修理に出した。しかし数日後、同じ部分がまた不具合を起こしたため、再び修理することに。修理業者は再度、修理費を請求する構えだったが、A社は事前に「同じ箇所の修理で料金は支払えないから」と念を押して修理に入った。結果として再請求もなく、その後、ミッションが故障することはなかったものの、同社はこの修理業者に対して不信感を抱いている。
(詳しい内容は、物流ウィークリー7月11日号に掲載しております)関連記事
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