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トピックス
太陽光発電の現状 運送事業者でも導入進む
2016年10月20日
「クリーンエネルギーでエコ」「光熱費を削減できる」「売電できる」などの理由で普及が進んでいる太陽光発電システム。運送事業者の中にも、倉庫や事務所の屋根に導入している企業は少なくないが、同システムの現状や導入メリットについて調べてみた。
太陽光発電協会によると、日本における2015年度の太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の国内出荷量は7137MW(メガワット)で、前年度比77%であった。非住宅用途では2014年度の出荷量がピークで、住宅用途では2013年度がピークとなっている。
再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)は、太陽光発電などによって生み出された再生可能エネルギーを、固定価格で一定期間、電力会社へ売電できる制度。2012年からスタートし、固定価格の高さから多くの太陽光発電事業者が参入した。価格は1年ごとに見直され、年々低価格化しており、高い価格のうちに参入しようという発電事業者の動きもあり、再生可能エネルギーの普及に勢いが出た。
(詳しい内容は、物流ウィークリー10月17日号に掲載しております)関連記事
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