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働き盛りのドライバー 休みより「賃金」優先
2016年12月13日
ドライバー不足を口にする運送事業者は多いが、事業者の中には順番待ちをするドライバーがいるほど、人材確保には困っていないところもあるようだ。大阪府高石市在住のドライバーAさん(36歳、妻子あり)は以前、海コン・雑貨のトレーラ輸送のドライバーとして運送会社に勤めていたが、賃金低下を理由に退職した。
「辞めた海コン・雑貨のトレーラ輸送の運送会社は、早朝出勤だと終了時間も早く、長距離もない。毎月総額35万円程度の給与と、夏季と冬季の年2回、10万円程度の賞与が支給される。10年近く勤務していた」というAさん。しかし、賃金低下と結婚を機に、友人の紹介を通じてスクラップ回収会社に転職した。「スクラップ回収のドライバーの仕事は完全週休2日制で、賃金は総額30万円程度。手取りは以前よりは少ないが、体力面ではすごく楽な仕事だった」。しかし、Aさんに再び転機が訪れた。
(詳しい内容は、物流ウィークリー12月12日号に掲載しております)関連記事
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