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ブログ・鈴木 邦成
物流共同化の条件
2009年8月3日
情報化社会の次なるステップ
自動車免許の更新に行ってきました。
ご存知の方も多いと思いますが、免許にもICタグが付加され、次なる情報化社会のステージへのステップアップを予感させてくれます。
物流共同化の条件
物流の共同化を進めるうえで、「どうして物流を他社と共同でする必要があるのか」、「共同化することでどのようなメリットがあるのか」といった点について社内認識を徹底させておく必要があります。
また自社の物流サービス、物流コストなどの情報をパートナー企業に開示しなければならないケースも出てくるでしょう。
物流の共同化を進めるにあたり、以下の点に注意するとよいでしょう。
(1)社内認識の徹底
(2)段階的な導入
(3)共同化への調査
(4)トラック運賃
(5)社内意見の統一
(6)共同化推進のリーダーの選定
(7)パートナー探し -
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筆者紹介
鈴木 邦成
物流エコノミスト・日本大学教授
国際政治経済、国際文化に関する造詣が深く、記事・論文・著作多数。
欧米諸国の地域経済統合の流れを、物流・ロジスティクスの観点から追求している。
国際物流に関するセミナーやロジスティクスに関する講演会での講師歴は多数。 -
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